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vol.3
半外部的なサンルームがみんなの集まるもう1つのスペースとなりました。
Reform Data
堺市I邸
【木造ツーバイフォー工法】
築年数/16年
リフォーム内容/
サンルームの増築
担当/大野芝店
浜田昌司
住宅の主要道路に面するI邸は、東西の日当たりの得られるとても好条件のお庭があります。門扉から続くアプローチの正面に居間からも出入りの出来るサブリビングを計画。
野外と室内の二面性を持った中間的な空間を増築しました。「天候や季節に関係なく、野外で集まれるスペースが欲しい」とのことでした。ご夫婦とも活動的で、ご家族の団欒やご友人との会合を大変大切にされており、この様な生活スタイルをより充実させられる空間として提案しました。
北側の壁面後退で屋根の形状に制限が有りましたが、切妻屋根との先端をカットした形が内部天井に変化をもたせ、斜めに張り出した壁面とで空間全体に遊びが感じられます。また半外部的な質感を出す為、吹付塗装・塗壁・タイルなどの素材を用いています。増築すると屋根が付いて暗くなるのではという心配は、掃出窓・欄間窓と対称に付けたルーバー窓で採光は十分な上、通風が奥の居間へも届くほどより自然を取り込むことにも成功しました。
ご近所の方々にも好評で、喫茶店代わりに立ち寄っておしゃべりを楽しまれているそうです。奥様も玄関をお通しせず門扉から直接出入り出来るので土足のまま気軽に入ってもらえるところが気に入っていると喜んで頂いています。
ワンポイントアドバイス
内外部の中間的な空間
増築部を斜めに出す事で隣家からの視線をかわし採光と両側に付けたルーバ窓で室内に風を取り入れるようにしました。内部の床はテラコッタ風タイルとし、壁面、天井は塗りっぱなしの風合いを出して室外、室内の中間的空間に仕上、外壁には既存建物との一体感をとりながらもアクセントを取る為にタイルをデザイン貼りしました。また掃出窓を開ける事によりテラスと一体感のある空間を提案しました。
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