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日本列島は世界有数の地震列島です。世界の中でたった0.3%の国土で、世界で起きる地震の約20%以上がこの日本で発生しているのです。いつでもどこでも日本中で地震が発生する可能性があるのです。
地震国に住む作法は、自分の家と室内の耐震性を高め、自分の家から火災を出さない、自分の家から死傷者を出さない事前の備えが必要なのです。そして、自分の家や家族、自分の町は自分たちで守るのです。

■机の下にもぐれは本当に正しいのか?

「身の安全を図るために、地震がおきたらテーブルや机の下にもぐれ」は、本当に正しいのでしょうか?もちろん身の安全を図ることは大切ですが、気象庁の震度階の説明では「震度7とは、自分の意思で行動できない」と、規定されています。自分の意思で行動できないのに、本当に机の下にもぐれるのでしょうか?机の下に身を隠すのは、家具の転倒や、落下物から身を守るためですが、事前に家具や電化製品の固定や転倒防止を行い、机の下に身を隠さなくても良いようにするのが、真の実践的防災対策ではないでしょうか?
■火を消せは実行できるのか?
「地震がおきたら落ち着いて火を消せ」といっても、大地震になったら火を消せないのだから、初期微動の時に火を消す癖をつけることが大切です。日ごろから小さな地震でも、揺れたら火を消すことです。どんな小さな揺れでも、まず火を消す習慣をつけるべきです。たいていの場合、地震が来ると「この地震は大きいか、小さいか」と、照明器具などの揺れを見てしばらく立ち止まり、判断しようとします。それは間違い!大きいか小さいかを考えずに火の元を絶ち、しばらく様子を見ること。そのまま、10分以上たてば安心です。震度1から2では皆、何もしていません。この震度1から2の地震の時に火を消す行動を取るように周知徹底をはからないと、火災の多発につながり、大災害となる可能性があります。小さな地震が、大地震の初期微動でないという保証はないのですから。
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