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Vol.29
暮らしのヒント
インテリアを構成する上で重要な照明器具。 どんな風に選んでいますか?
■くつろぎの照明(リビング) くつろぎを演出するべきリビングですが、丸いシーリングライト(天井直付照明)を天井に1個だけつけるのって多いですよね。
本来寛ぐ場所では、夕方の光に近い電球色が一番良いとされています。蛍光灯の昼白色は昼の活動の色で寛ぎの色では無いのです。もちろん光が来る場所も、夕暮れのように低い位置からの光が良く、上からの光は寛ぎ感を損ないます。また、ダウンライトは上からの光ですが、ダウンライトは本来何かに光を当てて使うものです。壁に当てる。壁の絵に当てる。ソファーで座った時の手元に当てる。出入り口の足元に当てる。テーブルの上の料理、コーヒー、お花に当てる等。
ダウンライトは部分的な明かりです。また、ダウンライトだけでは寂しくなるので、スタンド、ブラケットの器具で華やかさを出すなど組み合わせて使います。 とは言え日本人は外国人と比べて目の色素も濃いので、外国の家のような照明では暗すぎます。
年を取ると、黄色い光が見えにくくなり、光の量も若い人より必要となります。リビングもくつろぐだけなら良いですが、リビングでだって作業ををしたり多目的に使う場合は、天井から昼に近い光を当てて部屋全体を明るくしないといけなくなります。そこでシーリングライトで全体を明るくし、寛ぐときだけシーリングライトを消し、ダウンライト・ブラケット等の間接照明に切替える方法がおすすめです。
調光できる器具や光の演出を出来る器具が出ているので、寛ぎの光をもっと生活を取り入れて楽しんで頂きたいと思います。
泉南郡T邸 安ベエ
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